沿革
昭和２４年 ３月 和歌山県立日高高等学校定時制船着分校として設立認可。募集定員５０名（１学級）
［日高郡船着村立（現 中津村立）高津尾小学校に併設］
昭和２４年 ５月１８日 第１回入学式（１８日）（入学生５１名）。高津尾小学校において開校式を挙行する。
高津尾小学校の教室、家庭科教室等分散して授業が行われる。
開校当時は週四日制（月火木金）で１日６限授業を行う。
昭和２５年 ４月 高津尾小学校および淘汰寺本堂を教室に充てる。
昭和２７年 ３月 ８日 玉置嘉代先生殉職される。
昭和２７年 ５月 高津尾小学校、淘汰寺本堂、木炭倉庫、高津尾青年会場の四カ所で分散授業となる。
昭和２８年 ３月 第１回卒業式（３日）（卒業生１７名）
昭和２８年 ５月 学校用地２８アールを確保し、整地工事着工する。
昭和２８年 ７月１８日 南紀大洪水（7.18水害）のため、教室として使用していた木炭倉庫が流失し、高津尾小学校 教室も被害を受け多数の教具類等を流失した。１年生１名が水害のため死亡する
昭和２９年１１月 現在地に校舎完成・移転（工費約６５０万円） 独立校舎として竣工式を挙行する。
昭和３１年 ３月 全日制課程に切替
昭和３１年 ９月 中津分校と改称（船着村と川中村が合併、中津村となる）。
昭和３１年１０月 定時制課程第２学年全生徒を試験の上、全日制課程に編入。
昭和３３年 ３月 第６回（定時制卒業生１６名）。第７回（全日制第１回卒業生１６名）卒業式
昭和３８年 ３月 募集定員５５名（１学級）となる。
昭和３８年１０月 運動場拡張工事完成（工費約１５０万円）。
昭和３９年 ３月 募集定員５３名（１学級）となる。
昭和３９年 ４月 講堂（旧）完成（工費約４５０万円）
昭和３９年１０月 運動場拡張工事完成（工費約１５０万円）
昭和４０年 ３月 募集定員５２名（１学級）となる。
昭和４０年 ５月 食物教室（旧）完成
昭和４０年１０月 講堂ステージ（旧）完成
昭和４１年 ３月 募集定員５０名（１学級）となる
昭和４１年 ７月 女子バレーボール部近畿総合体育大会に出場する。
昭和４２年 ３月 募集定員４８名（１学級）となる
昭和４２年１０月 施設・設備・備品等を県へ移管。
昭和４３年 ３月 募集定員４６名（１学級）とする。
昭和４３年 ４月 父兄会を育友会と改称する。
昭和４４年 ３月 募集定員４５名（１学級）とする。
昭和４５年 ３月 バレーコート（旧）完成（工費約４５０万円）
昭和４７年 ７月 女子バレーボール部近畿総合体育大会に出場。
昭和５２年 ３月 募集定員４６名（１学級）となる。
昭和５３年 ３月 募集定員４５名（１学級）となる。
昭和５３年 ５月 格技場（体育館兼講堂）完成（工費約６６００万円）。竣工式を挙行（１１日）
昭和５４年 ５月 開校３０周年記念式典を挙行（６日）
昭和５７年 ５月 校舎改築工事着工（１０日）旧校舎取り壊しのためプレハブ仮校舎に移転・授業を行う。
昭和５８年 ３月 新校舎完成・移転（工費約２９０００万円）
昭和５９年１０月 軟式野球を廃部。硬式野球部後援会結成式を開催し、初代会長に太田哲也氏が就任する。
昭和５９年１２月 更衣室・倉庫・渡り廊下完成（工費約１０００万円）
昭和５９年１２月 硬式野球部連盟に加入（硬式野球部が発足）する。
昭和６０年 ２月 修学旅行（北九州）からスキー旅行（長野県・志賀高原）に変わる。
昭和６１年 ４月 グラウンド防球ネット等完成（約１０００万円）
昭和６２年 １月 成川和宏君（３年）が日本学生野球連盟より表彰される。
昭和６２年 ４月 焼却炉・バックネット等完成（約４５０万円）
昭和６２年 ４月 県下高校総合体育大会で山下亘君（１年）がハンマー投げで入賞、近畿陸上競技大会出場。
昭和６２年１０月 伊佐ノ川沿いの法面改修工事完成（約１４００万円）
昭和６３年１１月 垣内哲也君（３年）が西武ライオンズに３位指名される。
平成 ３年１１月 千原淳弘君（３年）が西武ライオンズに６位指名される。
平成 ４年 ３月 浄化槽・屋外階段の改修
平成 ４年 ７月 第７４回全国高等学校野球選手権大会和歌山大会で決勝戦に進出。
智弁和歌山に７対２で惜敗。
平成 ５年1月17〜21 スキー研修旅行：２年は長野県竜王高原スキー場 １年は新潟県妙高高原スキー場へ
平成 ５年 ５月 県下高校総合体育大会において、芝政宏君（１年）がハンマー投げで第４位入賞。
近畿陸上競技大会に出場。
平成 ５年 ８月 県下新人陸上競技大会において、芝政宏君（１年）がハンマー投げで第１位。
近畿陸上競技大会で第２位。
平成 ５年１１月 募集定員４０名（１学級）となる。
平成 ６年 ３月 グラウンド用地造成工事完成
平成 ６年 ５月 春季近畿地区高等学校野球大会和歌山県予選で決勝戦において星林高校に４対１で勝ち初優 勝。近畿大会に出場（６月）して神戸弘陵に１対０で敗れる。
平成 ６年 ５月 県下クラブ対抗陸上競技大会において芝政宏君（２年）がハンマー投げで第１位。近畿陸上
競技大会に出場する。
平成 ６年 ７月 第７６回全国高等学校野球選手権和歌山大会で二度目の決勝戦に出場するも市和商に５対４
で惜敗する。
平成 ６年 ８月 県下新人陸上競技大会において、１年の部：安達望君が１１０ｍ障害で第３位、前田大輔君 がハンマー投げで第２位、津村七恵さんが女子３，０００ｍで第１位、２年の部：芝政宏君
がハンマー投げで第１位にそれぞれ入賞し近畿陸上競技大会に出場する。
平成 ６年 第１８回関西高等学校ゴルフ対抗戦に玉置拓也君が出場する。
第２０回関西ジュニアゴルフ選手権大会に、玉置拓也君（３年）北畠正大君（２年）が出場
平成 ６年 ８月 硬式野球部後援会２代目会長に赤松寿男氏が就任する。
平成 ７年 ６月 県下高校総合体育大会において芝政宏君（３年）がハンマー投げで第１位。
近畿陸上競技大会に出場。
平成 ８年 ３月 新グラウンド開き（２３日）
平成 ８年１０月 硬式野球部後援会３代目会長に村上隆一氏が就任する。
平成 ８年１０月 秋季近畿地区高等学校野球大会和歌山県予選で初優勝。
平成 ８年１１月 秋季近畿地区高等学校野球大会一回戦で北嵯峨に２対１で勝利。
準々決勝に進出して育英に５対１で敗れる。
平成 ９年 ２月 第６９回選抜高等学校野球大会に分校として全国初の出場が決定し、全国的に話題となる。
平成 ９年 ３月 第６９回選抜大会に出場し、準優勝した中京大中京に６対３で惜敗する。
平成 ９年 ３月 家庭科実習棟が完成。焼却炉・防球ネットの改修
平成 ９年 ７月 第７９回全国高等学校野球選手権大会和歌山大会で３度目の決勝戦に進出したが全国優勝し た智辨学園和歌山に３対２で惜しくも敗れる。県球史に残る決勝戦であった。
平成 ９年 ８月 全国高校分校サミットが中津分校と中津ふれあいドームで開催。
全国３０都道府県から７９分校、７６０人の参加者があった。
平成１０年 １月 特別活動棟が完成。
平成１０年 １月 第６９回選抜大会出場記念碑除幕式
平成１１年 ２月 第３６回近畿高等学校剣道大会において、川崎寿久君（２年）が個人戦第３位。
平成１１年 ９月 県下高校野球新人戦優勝
平成１２年 ３月 寄宿舎「若鮎寮」竣工
平成１２年 ５月 春季近畿地区高等学校野球大会県予選優勝。
平成１３年１０月 秋季近畿地区高等学校野球大会県予選優勝
平成１３年１０月 秋季近畿地区高等学校野球大会県予選準優勝
平成１４年 ３月 テニスコート場完成
平成１４年 ７月 第８４回全国高等学校野球選手権大会、和歌山県大会で４度目の決勝戦に進出したが、智辯 学園和歌山に２−８で敗れる。
平成１４年 ８月 保健室を改修し、多目的ホール、教育相談室を設ける。
平成１７年 ８月 校舎外壁、屋上補修。
平成１８年１２月 格技場、屋根補修。
平成１９年 ９月 県下高校野球新人戦優勝
平成２０年 ２月 正門花壇・掲揚塔改修。玄関点字ブロック設置。家庭科実習棟スロープ設置。
平成２０年 ７月 第９０回全国高等学校野球選手権大会、和歌山県大会で５度目の決勝戦に進出したが、智辯
学園和歌山に３−５で敗れる。
平成２０年 ９月 県下高校野球新人戦優勝
平成２０年１０月 木本幸広君（３年）が千葉ロッテマリーンズに育成枠１巡目で指名される。
平成２１年 ９月 玄関内壁改修。
平成２３年 ９月 台風１２号に係る復興ボランティア活動（生徒）を行う。
平成２４年 ８月 硬式野球部後援会６代目会長に笹朝一氏が就任する。
平成２６年１０月 秋季近畿地区高等学校野球大会県予選第３位
平成２６年１０月 秋季近畿地区高等学校野球大会一回戦対大阪桐蔭高０−１０で敗れる。
平成２７年 ７月 硬式野球部後援会７代目会長に中家哲氏が就任する
平成２９年１０月 秋季近畿地区高等学校野球大会県予選準優勝。
秋季近畿地区高等学校野球大会一回戦対近江高校０−１０で敗れる。